目次 - MENU
閉 - CLOSE
スペシャル - Special
【異世界迷ヰ犬】

異能バトルアニメ『文豪ストレイドッグス』とのコラボ企画、その名も『【異世界迷ヰ犬】』が始動! 本作の主人公センセーと『文豪ストレイドッグス』の太宰治、“死にたがりなふたり”がそれぞれ愛用する薬剤と書籍が描かれたコラボビジュアルと、特別映像を公開します。 さらにセンセーと太宰治による対談(?)企画も進行予定。続報は各作品の公式より発表しますので、ぜひお楽しみに。

コラボビジュアル


祝!八周年 TVアニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト

https://bungosd.com/

【異世界迷ヰ犬】

解禁記念映像


祝!八周年 TVアニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト

https://bungosd.com/

【異世界迷ヰ犬】

キャンペーン

「異世界失格」と「文豪ストレイドッグス」のコラボを記念し、コラボビジュアルカードが当たるキャンペーンの実施が決定。 本作の公式Xと合わせて、以下をご確認の上奮ってご参加ください。 なお、「文豪ストレイドッグス」公式サイト・公式Xでは、コラボビジュアルのデジコンをプレゼント中!こちらもぜひご覧ください。


応募締切

2024年6月30日(日)23:59

賞品・人数

コラボビジュアルカード 10名様

応募方法

「異世界失格」公式Xをフォロー&対象ポストをリポスト

注意事項

・応募には、個人アカウントの登録(無料)が必要です。 ・フォローやリポストの際、正常な画面が表示されない場合は、再度ログインしてお試しください。 ・アカウントを非公開設定にしていたり凍結・削除されている場合は、リポストを確認できないため、抽選の対象外となります。 ・おひとりにつき応募は1口までとなります。おひとりで複数アカウントからの応募が判明した場合は、抽選の対象外となります。 ・条件を満たしていない応募、懸賞応募用アカウント、ボット(bot)アカウントからの応募は無効とさせていただきます。 ・公式アカウント「@isekaishikkaku」からDMで当選通知をお送りする際、賞品の送付先の登録方法をご案内します。 ・賞品の発送はキャンペーン終了から約1〜2ヶ月後を予定しています。また、発送先は日本国内に限ります。 ・賞品を譲渡(転売、オークション出品含む)しないことが応募・当選の条件です。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合があります。 ・当キャンペーンは、株式会社KADOKAWA(以下、弊社と言います)が主催しています。X(旧:Twitter)およびX社とは関係ありません。 ・ご応募に際しご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより、取り扱わせていただきます。 ・X(旧:Twitter)および関連ツールの動作等の不測の障害により、当キャンペーンを予告なく変更・中止させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ・ご応募に際しお客様に生じた損害等につきましては、弊社に故意・重過失のある場合を除き、弊社は一切賠償の責を負わないものとします。


祝!八周年 TVアニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト

https://bungosd.com/

【異世界迷ヰ犬】

太宰治からアニメ初回放送をお祝いするコメントが到着!

センセーが「異世界」でどんな人生を生きるのか、
とても興味深く愉しみだ。 どうにも他人とは思えないセンセーと此れでグッド・バイなのは
寂しいし、またこうして私の話し相手になってもらいたいものだね。 それではセンセー、異世界で愛する人と再会し、
生涯最高の幸せな時間を迎えられることを、
心から祈っているよ。

『文豪ストレイドッグス』 太宰治


祝!八周年 TVアニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト

https://bungosd.com/

【異世界迷ヰ犬】

アニメ『文豪ストレイドッグス』太宰治とのスペシャル対談第1弾を公開!

【異世界迷ヰ犬】コラボに伴い、2人の対談が実現!たっぷりと語られた内容は、全4回にわたりお届けします。

【第1弾】


異世界を旅する作家のセンセーと、愛する街を守る探偵の太宰治。 黒い蓬髪の痩身、どこか風貌に似たものがありながら、決して交わるはずのない男たちであったが、不思議な縁に導かれて対談の席へ着く。 二人は、互いをいぶかしみながら、はじめこそ、のらりくらりと受け答えするのだが――?


おふたりは初めて対面されると思うので、名前、年齢、住まいといった簡単な自己紹介からお願いします。

人は僕をセンセーと呼ぶよ。職業は作家、それ以上でも以下でもない。年齢? 居住地? それについて語る必要はあるまい。今は不可思議な世界を旅しているところさ。

やぁどうも。それでは、私もセンセーと呼ばせてもらおうかな。私は太宰、太宰治だ。呼び方はセンセーのお好きにどうぞ。職業は……何に見える? ふふ、こう見えてヨコハマで探偵をやっていてね。君の年齢や居住地を当ててみようか?

えっ、私ですか!?

なんてね、冗談だよ。安心してくれ給え、探偵社は無辜の民を脅かすようなことはしないよ。

こうして対談することになってのお気持ちはいかがですか?

……ふふ。死にたい。

奇遇だね。ちょうど私も死にたいと思っていたところだ。

あの、それはちょっと……。

おやおや、インタビュアーくんがお困りだ。

知らんよ。僕はただアネットくんにここに連れてこられただけなんだから。

私は、この対談の企画書を読ませてもらって、センセーに何か他人とは思えないものを感じたからこうして会いに来たというわけさ。楽しみだよ。

職業は探偵をしていると言ったね? 探偵という職も興味深いが、僕は前職が不明という点に引っ掛かりを覚えたよ。ぜひ、詳しく聞かせてくれないかな。

私の前職ねぇ……実はこれを当てられた人は誰も居ない。もし当てられたら、膨れ上がった賞金を献上するけれど、センセーも私の前職当てゲーム、やってみるかい?

実際に会ってみて、お互いの第一印象は?

その黒い外套はとてもすてきだ。さながら死神だね。

……ふふ。頭が痛い。すまないが僕に構わないでくれないか。

……うふふ。

雲行きが怪しくなってきたので、ここは楽しく、お互いの共通項を探っていきませんか? 好物を教えてください。

好物か。僕が絶対確信を持てるのは、あの雪のようにきらきらした白い粉だけだよ。

ああ、あれは何にかけても好い。

おや、君も好きかね。筋子にかけると最高だよ。

筋子か、今度試させていただくよ。私は蟹も好きだけど、探偵社の給料ではカニ缶で腹を満たすのが関の山だね。

次は趣味をきかせてください。

あえて言うならば、ありったけの眠剤を頬張ることかな。

一気に錠剤を頬張ったら、薬が効く前に喉に痞えてしまいそうだね。その死に方はとても苦しそうだ。私は痛いのも苦しいのも嫌だなぁ。センセーはもしかして、苦しかったり痛かったりしても良い人なのかな? 

そうだね。苦しみも痛みも、僕にとっては死に至る悦びの一部と言えるかもしれない。ところで先ほどから、君が手にしているその「完全自殺読本」が気になって仕方ないのだが……。

おや、お目が高い。気になっているならお貸ししようか?

いいのかい!?

私はこの本の内容をもう覚えてしまっているから、数日貸すくらい構わないよ。好い本は何度読み返しても好い。センセーの感想を是非聞かせてもらいたいな……と言っているあいだに、読み始めてしまった。

ふむ……なるほどこんな方法が……。

そうそう、それがね……。

素晴らしい! まだこの世には、これほどの可能性があったとは……。

意気投合されて何よりですが、戻ってきてください。太宰さんがそんなに包帯まみれなのも、そうして自殺を試されているからなのでしょうか?

私の事が気になるのかな? いいとも教えよう。なんとこの包帯はお洒落なのだよ。若者の間で流行っている装飾なのさ。其れなのにうちの探偵社の国木田君は包帯無駄遣い装置だなんて云うんだよ。彼は頭が固くていけないね。……まぁ、この包帯がお洒落と云うのは嘘なのだけれど。

嘘なのか。ほう、嘘ねぇ……。

うふふ、本当のことはわからないほうが面白いさ。しかし、センセーの腕に巻かれた赤い糸もすてきじゃないか。

これは僕の宝物だよ。想い人と入水しようとしたときに、彼女がつけてくれたものでね。

……成程。それは大事にしないといけないね。

入水といえば、太宰さんもそれがきっかけとなって大きな事件を解決されたことがあるそうですね。

大きな事件……ああ、敦君を探偵社に勧誘したときの話かな? 鶴見川で入水を試みたんだけど、孤児に援けられてね。その子が偶々区の災害指定猛獣の虎に変身する異能力の持ち主だったものだから、我々武装探偵社が保護したという話さ。敦君がいなかったら入水成功していたかもしれないと思うと残念だ。それにしても、センセーは想い人との入水に成功したと聞いたけれど……成功したのに此処に居るのは不思議な事だね。

センセーの心中相手はどんな方だったんですか?

さっちゃんは、僕の全てさ。まったく、あのトラックさえ邪魔してこなければ……僕らは……。

ええと……トラック? 入水ではなく?

当初の予定とは異なったが、ふたりで一緒に逝けるとは思ったよ。

つまりセンセーは入水しようとしてトラックに轢かれ、それなのに死ねずに此処に居るという事か。なんというかご愁傷様だね。

そのトラックについて詳しく教えてください。

知らんよ。アネットくんは「異世界当選トラック」とか言っていたかな。どうやらそれに轢かれると、問答無用で異世界とやらに転移させられるらしい。

それは……、当たりなのかな?

僕がこの世で大層不幸だったと勝手に決めつけて、特別な力を与えたうえに、異世界を救う勇者とやらに仕立て上げようという何ともありがた迷惑な話だよ。

恐ろしい! 自殺が成功したと思ったらもう一回人生が始まるだなんて!

しかも、どうやら僕にはその特別な力がなかったらしい。まあ異世界でも失格の烙印を押される、それこそ、僕にふさわしい第二の人生なのかもしれんがね。

異世界で最初に見たものは何でしたか?

聖堂の天井画だね。七人の天使が描かれていたよ。ずいぶん西洋趣味なあの世だと思っていたら、きれいな形の耳をしたお嬢さんに興ざめな話をされたというわけさ。

なるほど。それが、さっきからセンセーが口にしているアネットという女性だね。頼んだら私と心中してくれそうかな?

……ふふ。さあ、どうだろうね。

それで、どうされたんですか?

どうもこうも、僕がやることは一つだよ。死に場所を探しに外へ出た。そうしたらちょうどいい塩梅の枝を持った木の怪物が現れたから、今度こそ首をくくって死ねると思ったんだ。でも……。

また死ねなかったのかい?

ああ。それどころか猫耳の少女の命の恩人になってしまったようでね……。

猫耳の少女か、また予想もできない展開だ。

ただ、その娘が気づかせてくれたんだよ。僕の運命の女性――さっちゃんもきっと同じ世界にいるであろうことを。彼女を見つけて、今度こそ心中せねば……。

センセーが転生した世界もなかなか面白そうじゃないか。俄然興味がわいてきたよ。ここから先は私がセンセーに質問しても構わないかな?


次週へ続く


祝!八周年 TVアニメ『文豪ストレイドッグス』公式サイト

https://bungosd.com/